悲惨な現場からの2匹は…
ガーディアンさんのライブ配信されてるのは、見てましたが、行っても出来ること無いだろう。と思って見守ってました。
どんどん、室内からレスキューされるにしたがって、「バリケンない!」という事に。
『見てる方多いし、誰かが行くやろう』と思ったんですが、ふとすぐ考えた。
そもそものこの状況って…そういう気持ちからこうなってんねんな。って。
『あの人は長年やってるから、大丈夫だろう』
『ボランティア同士の繋がりあるから、いいだろう』
みたいに、確信は無いけど、推測で今わたし楽な方選んだ。この気持ちあかんのちゃうかな?
と、思ってるところに、咲門虎のカオさんから「現地行って!」の要請もあり、
夜中の1:00くらいからありったけのバリケン積んで向かいました。
ーバリケン届けることと
ー咲門虎からの犬を探すこと
やる事はこの2つ。
到着してすぐに、中バリケンは下ろして渡した。(なので、中バリケン無いので、欲しいものリストさせてもらいますので、ご協力お願いします)
あとは、犬探しなんですが、
搬送前の写真と、現状の写真が違いすぎて、暗くてよく見えなくて、似たような子と数が多すぎて、現場の混乱の中、わたしでは会ったこともないから判別つかない子が多かったので、
ガーディアンの皆さんに聞きながら、カオさんに「この子?この子は?」とやりながら、
結局、咲門虎から行った犬の9匹中1匹しか見つからず。
北九州のMさんのところから行った犬1匹とを預かって帰路に着きました。
それがこの2ワン
目が特徴的だったので、わかった。
元の姿はこちら。
現場の写真はないですけど、京都に行く前の写真はこちら。
帰宅したのが朝の5:00。
探すは目的だったけど、預かるの目的に変わったのも急で誰にも連絡して応援頼んでなかったので、
とりあえず一人でドロドロの犬たちにフロントラインつけて、車で待機してもらって、
お風呂の準備して、サークルなど用意して、
2匹のお風呂に。
仮名ちゃーくん、ガブッてすんねん。でも、だんだん気持ちよーくなってきて、目を細めてました。
実名くろくん、尻尾ぶんぶんで寄ってくるねん(ごめん、今はやめて)甘えたかったよね!
わたしのお風呂も済ませて、次うちの子たちの散歩とご飯!
休む暇なく、バリケンと車の掃除!
で、それが終わったら、病院行ってくれる人が来るまでに、ちゃーくんと黒くんの首輪やハーネスを着けて散歩もして、スタンバイ。カプするから時間かかってさ…
病院に行ってくれるKさんに出発してもらったのが10:30くらい、帰ってからの5時間半、一人で徹夜明けの中ぶっ通しは、さすがに大変でした。が、やり切った!
まだまだ、帰ってきたらバタバタするのが目に見えてるのと、ノミダニが落ちてるので、部屋とお風呂の掃除(入念バージョン)!
そうしてると、応援にきてくれたYさん。役割分担でバリケン洗ってもらって、
ちゃーくん、黒くん、帰ってきてからご飯あげてもらって、薬も大量に出てたので、それぞれあげてもらって。
もぅ、私半分くらい夢の中で昼過ぎ。
その後も、水飲みがすぐに殻になるから細かく入れて、ノミダニの兼ね合いでバリケンとサークルに入ってもらってたので、細かく外に出して排泄させて、徘徊するうちの子がハマったり動けなくなるのを助けたり、
隙間を見つけて、電話連絡とメールやLINEで咲門虎や周りに諸々連絡、絶対心配してるからこそ、しっかり細かくお伝えしたかった。レスキューされた先は安心なの?と会えなくて不安だと思うんで。
うたた寝して、また夕方の犬散歩から。
怒涛の1日を記してみましたが、個人ボラ(団体でもNPOでも)1箇所に複数の犬がいて、面倒見る人が少人数の場合、心が折れてしまったら、
面倒と思ってしまったら、そう陥る可能性はあります。わたしは最初は行く気もなかったのに、あれよあれよと勢いで2匹、現に連れ帰ってる。
わたしはこの1日だけだから乗り切れたけど、これが何日も何週間も続くと、体力的に精神的にも絶対無理や。
そうなったら…それが繰り返しになり、慣れてくる。明日は我が身。
わたしが、絶対そうならないとは言い切れないな。と、痛感しました。
頑張りも限界があるから。
だからこそ、みんなに助けて欲しい。誰か一人に期待やありがとうを押し付けるんじゃなくて、
広くみんなができることをしたい。
ライブ見てたわたしのように、誰かがやるだろう。ではなく、自分が。
口出したいなら、行動しよ!
相手の足りないところ見つけたら、補ってあげよ!
大変そうなら声かけよう!
得て不得手は、誰にでもある認めよう!
わたしは絶対ギブアップする前に、助け求めるから、その時はお願い。。。
ちゃーくんと黒くん話なのに、話どっかいってしまった。。。
支離滅裂なブログになりましたが、、
よろしくお願い申し上げます。
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