和歌山レスキュー その③
さて、いよいよレスキュー当日。
現場に入るなんて、あんまりみんなが進んでしたいとは思わない作業でも、
当日お手伝いにきてくれたWさん、黄瀬さん、しんさん!本当にありがとうございます!
みんなチャキチャキと動いてくれて、大阪到着の予定時刻までに現場を離れることが出来ました。ありがとうございます!
レスキュー当日はみんな居るし、お昼だし安心(о´∀`о)
みんな怪我なく、トラブルなく家に帰るのが目標。
犬達が居る家は、オーナーさんも住んでいて来客などもあるご家庭です
入ってすぐに、犬達のご飯
自由に食べてれ居るし、お水も綺麗に飲めるようにはなってます。そのおかげか、みんな丸々としていて痩せてる子はいないです。
衛生的とは言えない環境。玄関のドア開けた途端に臭う強烈な臭い。
吠えまくる犬の声。
ご飯の側にもうんちあり。
二間続きで、オスメスフリーで飼ってました。
前回犬に会えてないだけに、犬達がどんな状況か?
健康面はどうなのか?
噛む子はいるかどうか?の情報も一切なし。
犬達がいる場所はブルーシートとダンボールが敷き詰められていました。わたし、オーナーさんと交渉と書類契約中犬達が8匹居るのがわかりますか?
この子達を全員連れ帰ります。
残りの1匹は、夜に来た時に会った男性の方が連れ帰っているとのこと。
基本的には全頭レスキューなので、継続して妥協点をさぐりながら、交渉する予定です。
連れ帰れたのはこの8匹
みんな初めて来た私たちにも触らせてくれる良い子達です。
あくまで、人に飼われている子達なので、全身うんちおしっこは付いたりしているものの、フェルトの鎧状態の子はいなかったです。
高齢のダックスの爪は長くなり、床に曲がって付いてました。後ろ足は伸びた爪が肉球に刺さっていました。
悪意はなくても、犬達のこういう状況に気がつかないのは、どうなんだろう。。。
犬達が1番辛い、痛い思いをするんですよね。。。
飼い主次第で、犬の運命が変わります。
広い家じゃなくてもいい、いつも豪華なご飯じゃなくてもいい、常に側にいなくてもいい、
愛があって、犬達のことを考えてくれて、しっかり様子をみてくれる。
それを命続く限り、続けるだけの話。
たったそれだけのこと。
それを十数年間できる覚悟やできる環境にない方は、
命を迎えないのも、一つの愛だと思います。
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