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NPO法人はぴねすDOGの活動について

組織概要

2010年から何もわからないままに、たった一人で始めた、犬の保護活動。
元の飼い主に捨てられたり、放浪していて保健所に捕獲された犬やブリーダー崩壊などで行き場を無くした犬達を一般家庭で保護し、家族として迎えてくださるご家族様にご縁を繋ぐ活動をしています。
みんなの「どうにかしたい!」の気持ちが集まってここまで大きくなったNPO法人はぴねすDOGです。

 

私達はレスキューした犬たちを一般家庭で預かります。

人と同じ空間で生活することにより、日頃の人との暮らしの中での細かいルールや人との約束事、個別のワンコが出来ること出来ないことをしっかりと把握して、行動改善やトレーニングなどを行い、里親さんへの引き継ぎがしやすいようにしています。

 

預かり家庭でも、保護ワンコは基本的1〜2匹にしています。

あまりにも多頭になって、毎日のお世話が厳かにならない様に、1匹入魂で幸せにバトンタッチしてから次の新たなワンコを預かっています。
そうすると、レスキュー出来る頭数に限りは出てきますが、確実に幸せにしていくこと、何よりも私達が無理しない事で保護団体崩壊にならないように、長期に渡り活動することに意味があると考えます。

 

現在力を入れているのは、大阪府管理の犬の「譲渡できる犬、殺処分ゼロ」への寄与。

まずは、大阪府をどうにかしぃひんとあかん!
殺処分頭数は年々減少傾向にありますが、環境省の資料によると平成28年度は大阪府だけでもまだ年間130匹もの犬が処分されています。


グラフ-大阪府の犬の殺処分数の推移(環境省統計資料「動物愛護管理行政事務提要」より作成)

平成29年度についても各自治体で公開されている範囲で調べてみましたが、平成28年とほぼ同数での推移となりそうです。
私たちは、地元に密着した保護活動により、まずは大阪府の殺処分ゼロを目指し、そこから近隣県や関西に、ゆくゆくは日本全国に広がる事を目標に活動しています。

 

譲渡実績

はぴねすDOGは、2023年12月現在で511頭の命を救ってきました。
私たちに保護されてから里親さまへ譲渡されるまでの記録は、年度ごとにまとめた卒業わんこのページでご覧いただけるようになっています。(掲載される前に譲渡が決まるなど一部掲載されていない子もいます。)

活動報告

収支報告

*内閣府NPO法人ポータルサイト:NPO法人はぴねすDOG 

 

助成金採択について

はぴねすDOGの活動について、厳選な審査を経て助成金の採択をいただきました。

大阪コミュニティ財団 様


2020年採択2021年採択2022年採択2023年採択2024年採択

 

みのお活動市民センター『夢の実支援金』様(3年限定)

2020年採択・2022年採択・2023年採択

 

公益財団法人JAC環境動物保護財団 様

2023年採択2024年採択

 

一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル 様

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う犬猫の保護団体への運営維持等対策支援
2020年採択

 

私たちの活動は、皆さまの寄付で成り立っています。