力を入れてる事〜番外編〜
先日、全くの別件で大阪府の保健所アニマルハーモニーに電話したんです。
電話した時には、必ずついでにでも良いので「殺処分予定の子や、殺処分に近い子が居ないですか?」と聞くようにしています。
細かく聞かないと、教えてくれないから。
教えてくれさえすれば、寸前で命救える可能性あるから。
その時に、やはり人馴れしにくい子犬を引き出して欲しいと依頼があり、
『まだ人馴れしやすい環境に置いてくれたり、工夫してくれてないんだ。』とは思いつつ、まぁまぁ子犬でも殺処分しまくってた一昨年を考えると、言ってくれるだけでも改善か…
と、思ってはいたのですが、
その擦り合わせで話ししてる段階で
行政のトップの言葉として、
「あくまで行政で出来ない事を申し訳ないけど、お願いするというスタンスですよね。命救えれば良いんですよね。そちらから犬を選ぶとか言われると話し違う」後半うろ覚えですが、、、
要は、保健所で出来ないから、団体がやってや。って事ですよね?
お願い。とか、申し訳ない。とか言ってくれてますけど、こっちが指定した犬だけ引き出しといてくれや。って事ですよね。
愛護団体は、保健所の下請けじゃないからな。
こっちは全ての費用をこっちの負担で回さなきゃならないんだからな。
なかなか決まらない手のかかる犬ばっかり渡されたところで運営回らないんだからな。
命救えれば良いんでしょ?って、こっちに丸投げかよ!
協力体制をお互いに!と思ってたけど、保健所的には協力してもらって当たり前で愛護団体に寄り添う気はないやん。
ギブアンドテイクとして、1そちらが依頼してきた犬引き出したら1こちらが望む子を連れ帰らせてくれても良いやん。
やっぱりこの犬種だけは気になる!とか、気になるコとかおるやん。
「気持ちはわかるんだけど、行政として無理。」や「ギブアンドテイクて言いたいことわかるけど」って、言われると、
あぁ、、大阪府まだまだだなぁ。と。
どんな話でも進まないなぁ。とガクッときました。
大阪市は色んなこと着実に進めてるの分かってるから、行政として無理なんじゃなくて、やる気の問題なのは明らかなんですけどね。
大阪市に出来てて、大阪府に出来ないって、なんの違いなんだろう?
大阪市は動物虐待ホットライン出来たんです。あちこちに散らばってた虐待情報を一つの窓口にする事で情報収集し易く、指導も行きやすいはず。
大阪府も出来ないことないのに、しない!
まず、譲渡総数の1/3以上を団体に頼ってるのに、寄り添う事もしない。
大阪府内には、たーっくさんの愛護団体や個人ボラさんがいるのに、みんな他府県にてレスキューちゃってるんです。
登録はしてるけど、なかなか稼働しないところもあります。 そのみんなが大阪府にも関わってくれたら一気に殺処分も減ると思う。
なんだか、うまく行かないなぁ。
今後の譲渡会情報
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