【はちみつせいか】の心臓のこと

先日、はぴねす入りした【はちみつせいか】ちゃん

レスキューしたらどんな子でも、すぐに動物病院にいくんです。

その時に、先生から「心臓雑音聞こえるから、専門医に行った方がいい」

と診断されました。

でも、はちみつせいかはとても若いし、とても元気！素人目からみると全然わからないくらいなんです。

私「それは、何か症状が出てからの話ですか？」

先生「いや、すぐに。なるべく早く行った方がいい。」

凄く心がザワザワしました。先生は冷静に伝えてくださったけど、このちっちゃい身体の中で大変なことが起こってるんだと。

生後4〜5ヶ月で、心雑音。先天性しか疑いがない。

後日、心臓専門の病院に予約して、心臓に特化した診察をしていただきました。

症状は『動脈管開在症』

動脈管開在症状とは？

ー出生後に閉鎖するべき肺動脈と全身動脈をつなぐ動脈管が開いた状態になってしまうため、心不全や呼吸不全を起こします。

心臓の中に穴があいていたり太い血管が胎生期にあった血管が残ってしまい、動脈血と静脈血が混ざってしまう症状です。大動脈が心臓から出て行く部分が狭くなっていたりするものがあります。

上の写真の大動脈の太い血管と肺動脈の間に緑の部分のような血管が繋がってしまっている。

本来なら、赤ちゃんの時にはその繋がっている管は塞がるんですけど、はちみつせいかの場合は、そのままになっていて、、、しかも、結構太く繋がっているようで。

◼︎１０００匹に１匹ほどの稀な症状。

◼︎3年で亡くなる子が多い（個体差あり）

◼︎症状が進めば手遅れ、処置できない。

などなど、

先生が詳しくわかりやすく、ちゃんと丁寧に説明してくださって、かなりの時間をかけて、私たちにも理解しやすいように話していただけました。

私たちも疑問もクリアにして、質問もして、

わたしと預かりさんも、先生の話を聞いてる間には、既に『手術するしか無い！』と決心して居たように思います。

先生も、「保護犬だし、判断は任せます。」（これは、詳しくまた後日載せます）とお気遣いくださったのですが、やはり目の前の子は救いたい。

この安心した笑顔を、長く守りたい。せっかく救えた命！救えなかった子達の分まで生きて欲しい。

色々葛藤や考えることはあっても、何日も何ヶ月も悩む時間はない。

手術は早い方がいいと言われているので。

すっごく色々考えたり、心配したりで、預かりさんとも相談しました。

いつもいつもお願いばかりで申し訳ないのですが、はちみつせいかを守るため、長くこの子の笑顔を見ていくために、

皆様のお力と、お気持ちをお願いします。

本当に、いつもお願いばかりで申し訳ないのですが、

【はちみつせいかの心臓基金】

今の所、40万ほど手術と入院費用でかかると言われています。（前後の検査費用、術後の診察費用は別途）

なので、目標金額40万とさせていただきたいです。

皆様のパワーをよろしくお願いします。

《ご寄付の方法》
以下の４種類からお選びください。

①クレジットカードでのご寄付
以下、シンカブルURLからお手続きをお願いいたします。
通常ご寄付との区別のため、メッセージ欄に『心臓』とご記載ください。
https://syncable.biz/associate/happinessdog/donate

②ゆうちょ銀行への送金
ゆうちょ銀行：記号 14060
番号：73512681
口座名義：トクヒ）ハピネスドッグ
通常ご寄付との区別のため、ご依頼人名（送金元）の先頭に１を記載しお名前をご記入ください。
例：ご依頼人名　１タナカイチロウ

③他の銀行（ゆうちょ銀行以外）からゆうちょ銀行への送金
ゆうちょ銀行：四〇八支店（店番 408）
普通預金
口座番号：7351268
口座名義：トクヒ）ハピネスドッグ
通常ご寄付との区別のため、振込名義人名の先頭に１を記載しお名前をご記入ください。
例：振込名義人名　１タナカイチロウ

④PayPay銀行への送金
店番号：005
普通預金
口座番号：7745555
口座名義：トクヒ)ハピネスドッグ
通常ご寄付との区別のため、振込名義人名の先頭に１を記載しお名前をご記入ください。
例：振込名義人名　１タナカイチロウ

②③④によるご寄付につきましては、送金後以下のURLにアクセス頂き寄付者名簿作成にご協力をお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdj5_XvwQzRvOnUSs6SXzPiEz-GnW7FVkV3RxjJP58ObQ8o_A/viewform

現在、NPO法人はぴねすＤＯＧでは、認定ＮＰＯ法人取得を目指しております。
認定取得のための必要書類として寄付者名簿を作成しております。
作成した寄付者名簿は、大阪府に提出しそれ以外の用途に使用することは一切ございません。
寄付者名簿作成にご協力頂きますようお願い申し上げます。

この度の緊急ご寄付につきましてはブログにて随時ご報告申し上げます。
ご寄付が治療費、看護に係る費用等を超える場合は、弊団体保護犬のために大切に使わせていただきます。