
フィグ、子宮蓄膿症を発症し手術しました。
フィグの子宮蓄膿症の手術が無事に終わりました。
先日来たばかりの推定10歳以上のジャックラッセルテリア、フィグ。
初診の時に心臓に雑音があり、専門医をおすすめされたので受診したところ
先天性の心疾患である「動脈管開存症」と診断されました。
先生との相談の上で、高齢なフィグの心臓の状態ではリスクが高い難しい手術であること、麻酔のリスクも高いことから一旦は手術はやめておこうという判断になりました。
他にも乳腺腫瘍、会陰ヘルニア、口腔鼻腔瘻を抱えていましたが、
やはりこちらもレスキューすぐの今、生死に関わる麻酔のリスクを負わせたくないので経過をみて判断することになっていました。
レスキュー以来、どの病気も特に症状が出ることもなく過ごしていました。
しかし、今週初めに急にご飯を食べなくなって、ベッドから動かず目を細めてしんどそうにしている日があり、
すぐに病院に連れて行ったところ子宮蓄膿症と診断されました。
基本的には外科手術が推奨されている子宮蓄膿症ですが、フィグの心疾患を鑑みて投薬の選択肢も提示していただきました。
投薬は効かなければ症状が悪化していくだけになるので、どちらがより良い選択なのか、先生と2日間何度も話し合って手術をお願いする事に決めました。
決断してからは、ほんとうに正しい判断だったのかスマホの通知が来るたびビクビクしていました。
結果、問題なく手術は成功して、無事に戻って来ることができました!
フィグはとっても怖がりさんで人に触られると固まってしまう子なので、預かりにも我が家での暮らしにもまだ慣れていません。
大変な環境を生き抜いてきて、やっとレスキューされた新しい環境でも完全に安らげないまま生涯を終えてしまうのはあまりにも可哀想で、戻ってきてくれて本当に良かったです!
これからは心も体もゆっくり癒して、フィグが少しでも安心して楽しく過ごしてくれる様に大切にケアして行こうと思います。
まだ気をつけないといけない病気は抱えてはいますが、とりあえず、フィグちゃんよく頑張りました!
戻ってきてくれてありがとう!
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