寄附金のご報告

いつもかわらぬご支援・ご協力ありがとうございます。

私事ですが、はぴねすからお迎えしたピンクパンサーが2歳の若さで亡くなりました。水頭症からくる神経症状が原因で、あっという間に容体が悪化、虹の橋を渡っていきました。一緒に暮らしたのは11か月と短い時間でしたが、家族全員でたくさんの愛情を注ぎ、楽しい思い出で一杯です。

無理な交配をしたことが原因で障がいを持って生まれた犬達。たとえ健全なブリーダーであっても、時に障がいのある子は生まれるでしょう。その子たちはいったいどこにいるのか。ペットショップで見るのは健常な子犬ばかり。保護活動に参加して初めて、障がいのある犬達を目の当たりにしました。はぴねすでは軽い症状から、重度の子まで、預かりボランティアさん達が愛情をもってお世話をしてくれています。

犬に限らず、動物は『物』であり『商品』である以上、何かあれば返品されてしまいます。命を返品するとはどういうことなのか。一度でも家族として迎えたなら、病気のリスクも背負うべきでしょう。それぐらいの覚悟で動物を迎えて欲しいと思います。

日本のペット市場は、流通の過程で亡くなる子、障がいを持って生まれた子を含め動物の尊厳をないがしろにしています。動物愛護法が改正され、行政による立入検査が可能になったことで飼養環境が改善された動物も多いことでしょう。でも、もっと行政に出来る事があります。与えられた『力』を最大限行使して動物たちの尊厳を守って欲しい。実行しないのであれば法改正の意味がありません。とはいえ、改正動物愛護法もまだまだ不十分。『命』を大切にする、当たり前のことが本当に難しい。

かわいいパンサーは私に、色んなことを教えてくれました。障がいがあると、健常な犬よりお世話に時間がかかります。お金もかかります。でも、それ以上に与えてくれるものの方がはるかに大きかったです。はぴねすには、健康な子、病気の子、障がいのある子、老犬、パピーなど、たくさんの犬達がずっとのご家族を待っています。ぜひ幸せ待ちワンコをのぞいてみてください。

 

◎4月のご寄付

【　旧口座　】

1/Ｆさま、20/Ｏさま、23/Ｕさま、26/Ｔさま

合計6,200円

【　NPO　】

6/Ｏさま、11/Ｄさま、18/Ｈさま、

合計26,000円

【　クレジット　】

Nさま、Yさま、Yさま、Fさま、Mさま、Sさま、Mさま、Kさま、Uさま、Mさま、Yさま、Tさま、Yさま、Kさま、Kさま、Nさま、Sさま、Sさま、Nさま、Hさま、Oさま、Ｋさま、Ｙさま、Ｆさま、Ｙさま、Ｙさま

合計57,570 円

【　手渡し　】

Ａさま、Ｏさま、Ｋさま、Ｔご家族さま

4/2安満遺跡：Ｍご家族様、Ｍご家族様、Ａご家族様

4/23寝屋川：Ｍスタッフさま、Ｋさま、Ｔさま、Ｓさま、Ｔさま、Ｈさま

合計77,600円

 

★　今後のイベント予定

イベント詳細は各イベント告知のブログでご確認下さい。

※　コロナ対策にご協力お願い致します。

 

 

気になる子がいらっしゃいましたら、お問合せフォームより面会予約をお願い致します。

 

 

今後の譲渡会情報

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