統計から見る、大阪府の現状

2018年も終わろうとする今日。シェアして欲しい客観的現実です。

犬に関する統計データは、私はだいぶ昔にもらってはいたのです。個人でデータを公にできない事から公表されるのを待っていたのですが、全然2016年度から更新されていなかったので、大阪府民の意見を届ける意見書に書き込みさせていただきました。

府民の意見

「2019年になろうとしてる今でも2017年のデータを更新がまだな様です。業務が遅いのでは無いでしょうか?」

すぐに対応していただけて、2017年度の犬に関する統計データを更新していただけました。素早い対応ありがとうございます。

意見をあげるとすぐに対応してもらえる素晴らしい大阪府です!

データで見て現状把握しましょう。(間柴の解説付きです)

まず見てほしいのは、引き取り頭数合計が100匹です。

年々引き取り頭数が減少してはいるものの、平成24年度に愛護法が改正されて、「引き取りを拒否できる事由を明記する」と引き取り拒否できるにもかかわらず、平成25.26年は減少割合が多いものの、他年度は目立って少なくはなってないです。

改善ポイント1.まず、蛇口閉めれてないですよね。

(捕獲頭数と返還頭数は行政の努力だけではなんともならないので、飼い主の私達がもっと最大限努力するものとする。この話はまた次回)

大阪府民の方なら多くの方々が知っている様に、平成29年8月に新しく素晴らしい施設でアニマルハーモニー(羽曳野)がオープンしました。

壮大なお金をかけて、綺麗な施設、広大な土地、最新の設備、4〜5倍のスタッフ、土日も営業、収容頭数も最大100匹以上!どんなに期待したことか!

じゃぁ、それがデータでいい影響されてるか??を見てみます。

譲渡頭数…平成29年度…もろに減っとるやん!

そこで間柴は考えた。『あ、そうか!収容頭数が昔は多いから、そこからすると譲渡割合は増えてるはず!』(計算方法→譲渡実績÷(犬捕獲総数+引き取り犬総数−返還頭数)もし算出認識違いがあれば教えて下さい。過去5年で計算してみるとする。(捕獲、収容頭数に対する譲渡の割合)

平成25年度ー45.7%

平成26年度ー53.1%

平成27年度ー67.0%

平成28年度ー62.1%

(↓8月にオープンして期待の平成29年!)

平成29年度ー67.2%

わかります?特に変わってない譲渡率。

なんなら、できる前の平成27年度とほぼ変わりないんです。

何してんねん、大阪府!

改善ポイント2.譲渡率上げないと!

じゃぁ、大阪府が譲渡する為になんの努力をしているか?が争点になると思うのですが、

このように大阪府譲渡犬

という大阪府のホームページに掲載されています。

その他、まだしていませんが、構想としてはメルマガを送ったり、どこかのホームページにリンクを貼ったりな予定(来年度以降)だそうです。

うん、頑張ってるな!ってならないのがわたしの腹黒いとこ(*´ー`*)

取り掛かるの遅ない?!メルマガ送るの来年度にならないと出来ないくらい難しいかな?

リンク貼ってもらうの来年度にならないと貼れないのかな?

そもそもよ?犬もらう気ない人にメルマガやリンク見せられても無駄じゃないかな?

と、言うと必ず保健所「うちとしても譲渡犬とホームページに掲載してますし」と言われますが、

うん、それでは譲渡率上がらないから対策練ろうとしてるんちゃうやろか?手を拱いてるだけじゃなくて、うちはオープンだから来てくれるの待ってるんじゃなくて、

需要あるところに供給(アピール)しに行かないといけないんではないだろうか?格段に譲渡率を上げるには、迎えたい人が集まるところにアピールするべきじゃないんだろうか?

改善ポイント3.里親募集サイトになんで載せへんのー?

さぁ、上の統計データに戻ります。ここの数字に表れてないのは、殺処分数と次年度繰越頭数です。

前年度からの繰越頭数も載ってないので、殺処分と次年度頭数は確実ではなく、だいたいこれくらいの数字になりますが、

平成29年度の子犬の頭数に注目です。

捕獲15匹引き取り5匹合わせて20匹

譲渡子犬3匹。

子犬は引く手数多やから、はぴねすでは連れ帰らせてもらえない事が多いのですが、

子犬だけで、17匹も次年度繰越にはなってない。

やっとんな。。。

子犬は里親希望さんも多くて絶対決まるし、絶対慣れるから、譲渡できない子は連れ帰らせて!って言ってるのに…やっとんなー。。。怒

改善ポイント4.せめて子犬は譲渡、若しくは団体に頼る事で助けれるやろ!

もし仮に、平成29年度に子犬を20匹全員譲渡してたとすると、譲渡率79.9%‼︎

飛躍的に譲渡率上げる方法があるのに、何故しないのかが不思議で仕方ないんです。

そういう話をすると、必ず言われるのが「野犬や野良の子犬は慣れないでしょ?」なのですが、

保健所が慣らすことが出来ないだけで、一般家庭なら出来ます!現に、捕獲されてから2ヶ月以上、毎日脱糞して慣れないと判断され譲渡から外されていた子犬達の

この子達!個体差ありますが、翌日には毎日の脱糞も無くなって先住犬と遊び始めたりしてました。

改善ポイント5.自分達の出来ないを犬のせいにしたらあかんやろ。

すぐ人のせいにするって仕事出来ない上司みたいな?

このような話をすると、必ず「保健所を悪者にしたらいけない」という意見を頂きますが、

分かってます。そもそも、私たち飼い主が犬を放棄しない事、迷子になったら徹底的に探す。という当たり前の事をすれば、収容も引き取りもなく処分されることも無いのは分かってはいますが、

私が何を言いたいかと言うと、

愛護法第35条にある、引き取った犬又は猫の返還及び譲渡に関する努力義務規定を設ける。

これ、努力してる??って事です。

前にも言いましたが、断っても持ち込んでくる人、放浪してたら捕獲しないといけない、これはわかる!それでも、行政が引き取っちゃったら、引き取る分の最大限の努力をしてるか?ってことです。

権力なのか、派閥闘争なのか、足の引っ張り合いかは知らんけど、国をあげて殺処分晴らそうぜ!の風潮にあるのに、譲渡対象にならない犬は殺処分にカウントしない事にするという決まりにしたり。

よくわからんルールやシステムに縛られて、引き取れる個人や団体にも渡さなかったり、言い訳したり。

行政に勤めれる方はもっと頭もキレる出来る方ばかりと思ってましたが…現場の声、全然上に届いてないですよね。

上が言う通りにしか仕事しないんやったら、ペッパー君でええんちゃう?

そこに情とか、愛着とか、臨機応変さとか、命を救う為に行政と個人や団体が寄り添うとかさ、あるやん?大事なのって、それちゃう?!

人の温もり、気持ちのあり方一つで変わるんちゃう??     泰子

(みつを的にしてみました)

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