ボランティアって…

保護活動している、里親を探してる犬がいる。

と言うと、良いことしてるね!凄いですね!など沢山お声掛け頂きます。

もちろん、凄まじく大変で時間も労力も体力、場所、心労、金銭面全てにおいて必要になって来ます。

1つの命を救うこと、幸せになるコと、迎えてくれた幸せそうな家族の嬉しそうな笑顔!

もぅそれだけがやり甲斐です。

大変な仕事ですね!と言われますが、

はぴねすメンバー誰もこの活動で報酬は頂いていないです。と言うことは、

仕事ではなく、ボランティアということ。

代表のわたしですらボランティアです。1日中車で走り回って、我が子に留守が増えようと、預かりで犬だらけになろうと、家の中が糞尿だかれになろうと、一昨日の帰宅が24:30で、そこから2セット散歩に行かないといけない事も

ボランティアでしています。

ボランティアとは何か?

ー自発的に活動に参加する人ー

ボランティアしている人は自発的に活動に参加している人なはずなんです。

わたしもそう。褒めてー!と言わないし、感謝しろ!とも言った事ない、お願いはするけど金品の要求もしない、

それでも、自発的に活動している人に対してあーしろこーしろと言うのはおかしいのではないか??アドバイスなどではなく、指図しちゃってますよね…

そこにはその人に対する敬意も今までの活動に対しての評価も何もなく。

わたしはそれぞれの保護主、預かりさん、サポーターさんができる事をしてもらいたいと思ってます。

無理をしてもガタが来ちゃう。守りに入っちゃってる人には緩めてもらう。

その微妙な一人一人のキャパを尊重します。

時間がボラできる人、体力がボラできる人、場所をボラできる人、資金をボラできる人、物資をボラできる人、犬を迎えるというボラ出来る人、車を出せるボラ、技術知識を使ってボランティア、ネットを使ってボランティア、

考えれば考える程たくさんのボランティアの形と形式があります。

それぞれ出来る人ができる事を自主的にするのがボランティア

指図されたり、普通はこうするあぁする。なのは表面から見る限りわからないはずです。

理想の活動と現実の活動が違う事も当たり前にあります。

それぞれが無理しすぎずにセーブしながら、それでも前向きにやって行くしかないんですよね。

誰が悪い悪くないの話ではなく、自発的に良い事をしている人には指図するのはどうかと思ってます。

あっけらかーん、、としているわたしも過去にはいろんな事言われたし、されました。

もちろん、自分がボランティア活動始めた頃には間違った事もしちゃってました。

それを踏まえての今の自分がある事に誇りをもってます。

誰に何と言われようと、やってる事に責任感とやり甲斐と間違ってないと自信を持ってます。

綺麗事だけでは出来ない保護活動は当たり前です。金銭面で苦しい時には里親さん決まるのに長くかかりそうな犬は引き出せない。

預かりさんが犬経験少ないのに大型や野犬は渡せない。

1匹しか無理だと判断した人には多頭はお願い出来ない。

精神的にしんどい時に部屋を破壊しまくる犬は遠慮したい。

その時、その場の人の心理や余裕、保護の状況、金銭面色々判断して決めて行きます。

引き出す時には予め預かりさんと相談します。

ボランティアやねんから、この犬出せ!引き取れ!ここ行け、あれしろ!これしろ!

は、意見として聞きますが、はぴねすのやり方にそぐわない時には外部であろうと、内部であろうと断る時には断ります。指図である場合はなおさらです。

採用意見ももちろんあります。

はぴねすははぴねすなりの活動をボランティアとしてしているだけです。

同じところを目指す同志な事を忘れないで欲しいです。

私達の敵は、保健所でもなく、愛護仲間でもなく、

犬を捨てる人、放棄する人、無責任なブリーダーにあるはずです。

 

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