特定非営利活動法人はぴねすDOGになりました

皆さんいつも私達の活動にご理解ご協力、熱烈応援してくださってありがとうございます。

いつもはぴねすDOGを気にかけてくださっている皆さまにお知らせがあります。

ご報告が遅くなりましたが、

はぴねすDOGは、2017年12月1日より

『特定非営利活動法人はぴねすDOG』となりました。

今まで以上に1匹でも多くの犬達を劣悪環境や可哀想な境遇から救えるように特定非営利活動法人へ進化しました。

認定された後は預かりさんも2人増員することができましたので、保護できる頭数が増えます。より更に引き続き多くの犬達を救えるように可能性を広げ、保護犬を迎えることが当たり前の選択肢である日本になる為に私達は活動しています。

2009年から個人で活動してきました。

最初は私一人、保護活動か何かを始めないと!と思う気持ちから、猫のTNRを始めました。右も左もわからぬまま、失敗も繰り返したり、アドバイス頂いたり。

それと同時に、行政に行くように。

「何かしたい、何かできないか?」その気持ちだけは一丁前。。。気持ちばかり先走り。

ただ、20歳代そこそこの若者の女一人がフラッと来たところで、ほぼ門前払い。お話して終了。

初日は犬も、まともに見せてもらえなかったです。

それでも、めげることなく細かく足を運ぶにしたがって、犬に触れさせてもらい、散歩をさせてもらえることに。

やっと1歩、やっと進めた。壁のある対応されても諦めなくてよかった。。。

そこから、空っぽの頭をフル回転させて書類作成して団体登録しました。

書類なんて、生まれて此の方作ったことない。。。しっかりした大人ならなんてことない書類も、まだまだ青二才のわたしには何をするにも大仕事。

でも、辞める気はない。やる事は決まってる!命を救うこと。

最初は原付バイクとレンタカーで保護活動

当たり前のように自腹を切ってお金を工面していました。

やる事も責任も犬達のお世話も全部ぜーんぶわたしにかかっている。

それからあれよあれよと預かりさんも増えて、どんどんワンコも迎えてもらって、

いつのまにかたーっくさんの皆様に支えてもらえるようになりました!

「この時も今も変わらないのは命を救いたい。しんどい環境から改善してあげたい。」

それはずっとブレてない。

今や大阪府行政からも数多くレスキューし、規模、人数、保護頭数共にかなり多くなってきました。

世の中の多くの方が、保護活動に興味を持って、その活動に携わることはとても嬉しく頼もしい事です。その活動が当たり前になって、里親さんとして迎えてもらうことが当たり前の選択肢である日本になって欲しいと心から思います。

はぴねすDOGが特定非営利活動法人はぴねすDOGになる事で

1.今まで以上に1匹でも多くの命を救えます

2.社会的に信頼のある団体になります

3.プロが介入することにより内部の透明化します

4.間柴のではなく、みんなのはぴねすDOGと感じて頂ける組織に進化します

5.恒常的で安定したレスキュー活動が実現します。

具体的に、

1.今まで以上に1匹でも多くの命を救えます

活動する上で、大前提となるこの目標。勿論今までもやって来たことではありますが、より多くの子達を雨風をしのげる愛のある住居、お腹を減らすことなく満足に食べれる食事、その子に合わせた適度な運動、安心安全で愛情たっぷりのご家族様の元へバトンタッチできるようにしていきます。

2.社会的に信頼のある団体になります

行政から認定される活動団体になる事で、認知されていき、幅広く活動を知ってもらうことができます。

3.プロが介入することにより内部を透明化します

NPOになると監査役員が、はぴねすの活動が本来の目的どおりに遂行されているか、逸脱した活動をしていないか、をチェックしてもらいます。はぴねすDOGの会計チーム(わたしは不在、いない事によりお互いチェック確認し合える)に会計一式を託しています。それに加えて税理士さんにはぴねすDOGの会計を委ねています。収支決算もホームページにて公表する事で、今までよりもより透明化ができると思います。

4.間柴のではなく、みんなのはぴねすDOGと感じて頂ける組織に進化します

今までは、わたしが設立しわたしの責任により決定事項を決めていました。NPO法人になると運営に関する事項は理事会や総会で話し合われたり報告をする事で、広域的な意見と見解をもって運営内容を決定する事ができます。

5.恒常的で安定したレスキュー活動が実現します

6年前の動物愛護法改正などを受け、多くの自治体が目標として掲げる「殺処分ゼロ」。処分される犬猫の頭数は減少傾向にあります。その裏で自治体の収容施設や民間の愛護団体が殺処分を免れた動物達を抱え崩壊してしまうケースもあります。

崩壊の原因は殆どの場合、レスキューに無給で集中しすぎた為、生活が成り立たなくなり、結果精神的にも金銭的にも継続した運営が不可能になるんです。これらを事前に防ぐためにわたし自身がお給料を受け取ることで恒常的で安定した犬のレスキューを続けたいと考えます

今までは、完全なるボランティア無収入だったので、活動内容にムラがありました。そして、頭数が多くなるにつれて代表のわたしの拘束時間、活動内容、責任感や私生活の犠牲に無理な圧迫が生じる事になっていました。今までの活動内容にもお仕事と責任感と時間を割く事を保証するようにしました。

特定非営利活動法人はぴねすDOGになった事で、全てを完璧に出来る人になれるとは思ってません。保護活動を全て知ってるわけではないし、まだまだ出来る事はある。

確実に時間、知識、場所、体力を保護活動に向ける事、何より命を救い続ける活動が出来るように、たくさん考えて、悩んで、自問自答して、この様な形を取らせていただく事になりました。

やる事は変わりません。多くの命を救い長く活動できるよう、続けて皆様の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人はぴねすDOG

代表 間柴泰子

今後の譲渡会情報

20240428_寝屋川はぴねすフェスティバル

20240511_COCOMO

20240512_ドンキ

240519_オルボ


 

寄付のご案内

 

チャリティグッズ購入での支援

オリジナルTシャツなどのグッズ購入で、はぴねすDOGの支援ができます。はぴねすSHOPHAPPINESS☆SHOPでの収益は、NPO法人はぴねすDOGの運営資金となります。

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